日向市のPR動画「Net surfer becomes Real surfer」が9月26日、国内最大級の広告賞「2017 ACC 東京 クリエイティビティ アワード」でシルバーを受賞した。
57回目を迎えた同賞。全7部門があり、日本国内の優秀なCMやネット動画などに与えられる、伝統ある賞として知られる。同動画が出品されたのはフィルム部門Bカテゴリー。受賞した「ACCシルバー」は総理大臣賞・ACCグランプリ(1本)、ACCゴールド(3本)に次ぐ賞で、応募作品402本の中から選ばれた。
動画制作に携わった日向市総合政策部の橋口智一さんは「動画はお倉ヶ浜や金ヶ浜などすばらしいサーフスポットがある日向市を全国にPRする目的で作られた。3分間の動画だが、青年がサーフィンを通して成長していくストーリーとお倉ヶ浜海岸の美しい景観によって、『リラックス・サーフタウン日向』を感じていただける動画になったと思う。有名な広告賞を受けることができて本当にうれしい」と喜びを表す。
11月に贈賞式と記念パーティーが東京で行われる予定。入賞作品発表会は東京で開催後、29カ所で地域発表会が行われる。