食べる 買う 学ぶ・知る

延岡の「きなりファーム」が田んぼオーナー募集 米作りの現場を身近に

延岡市北川町で米を栽培する「きなりファーム」の大神晋司さん

延岡市北川町で米を栽培する「きなりファーム」の大神晋司さん

 延岡市北川町で米を栽培する「きなりファーム」が現在、田んぼのオーナー制度の参加者を募集している。

栽培につかう「イセヒカリ」の種もみ

[広告]

 同ファームを運営する大神晋司さんは大分県出身で、米農家歴13年。3年前に延岡市へ移住し、農園を立ち上げた。今回、米作りの過程を知ってもらい、消費者と生産者をつなぐ機会にしたいと考え、3月に同制度を立ち上げた。

 同制度は、参加者が田んぼのオーナーとなり、LINEグループなどを通じて米作りの様子を見守り、収穫後に米を受け取れる仕組み。対象となる田んぼの面積は約28アールで、「イセヒカリ」と「アケボノ」の2品種を栽培する。4月から10月にかけて、稲の育苗から田植え、稲刈りまでを手作業中心で行い、その工程をLINEグループで共有する。栽培状況や作業の様子を発信するほか、オンラインで対話できる場も定期的に設ける予定。

 大神さんは「親の田んぼで米作りを始め、延岡に移住後も試行錯誤を重ねながら続けてきた。自分にとって稲はわが子のような存在。積み重ねてきた経験と、米作りの楽しさを次の世代にも伝えていけたら」と話す。「今回は、手植えや掛け干しを行うなど、環境に優しい昔ながらのやり方で米作りを行う。オンラインを通して米作りの現場を身近に感じてもらえたら」とも。

 参加費は1口3万1,000円(送料込み)で、収穫した米20キロを提供する。募集は30口。申し込みは4月下旬まで、ホームページで受け付ける。

ピックアップ

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース