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延岡・北方のエンチャ-ドカフェが限定「白桃パフェ」 7月下旬まで提供

エンチャ―ドカフェの白桃パフェ

エンチャ―ドカフェの白桃パフェ

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 延岡・北方の「エンチャ-ドカフェ」(延岡市北方町蔵田、TEL 090-6295-5676)が6月9日、白桃パフェの提供を始めた。

桃のシーズンは始まったばかり

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 同カフェは北方の果樹園「田口ファミリーファーム」が昨年8月に始めた直営店。同ファームは季節ごとに、イチゴ、桃、ブドウ、柿、キンカンを育てる。北方町は宮崎県唯一の桃の産地として知られ、今週、収穫が始まった。

 店主・田口正幸さんの妻・知子さんは「昨年は桃がサルに食べられてしまい、わずかしか収穫できなかったが、今年は対策を講じて今までのところ被害に遭っていない。この時期は雨の中の作業になり大変だが、がっぱを着てでも収穫できることが本当にうれしい」と話す。

 今回提供を始めた白桃パフェ(イートイン1,650円、テイクアウト1,620円)は、桃のソフトクリーム、生の桃、ヨーグルトゼリー、桃のゼリー、シリアルを層にして盛る。桃のゼリーはコンポートにした後、皮や種から抽出したエキスを混ぜて、ピンク色に仕上げているという。

 知子さんは「今月14日からはカフェの横に直売店をオープンし、季節のフルーツを販売する。今後は地元の農家の野菜を並べて、皆が集まる場所にできたら」と話す。

 営業時間は10時~16時。

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