宮崎・延岡の駅前複合施設「エンクロス」で1月1日、全日本実業団対抗駅伝競技大会「ニューイヤー駅伝 in ぐんま」のパブリックビューイングを行う。
今年で64回目を迎える同大会。群馬県で行われ、全国から37チームが参加する。延岡市の旭化成は4連覇を目指しており、地元から声援を送ろうと同施設が企画した。当日は、エンクロスの2階待ち合わせラウンジを開放し、スクリーンで放映。椅子席は約40席を用意する。
企画担当者の佐藤光さんは「地元から応援を届けようと昨年に続き、2度目。昨年はレース終盤に差し掛かり接戦になったため、自宅で観戦していたお客さんが優勝する瞬間を皆で分かち合いたいとわざわざこちらに来られたということもあった」と振り返る。「旭化成の選手は普段延岡市で練習し、このあたりの道路を走っている。とても身近な存在なので、地元の人たちと応援し、4連覇を一緒に目指したい」と話す。
開催時間は9時~14時。