高鍋町で宮崎県初の宿泊を伴うフリーマーケットが3月19日・20日に開かれる。2日間の出店者数は延べ200組を想定。
同イベントは「第1回ルピナスパーク高鍋ビッグフリーマーケット」。会場は宮崎県農業科学公園ルピナスパークで、宿泊は会場に隣接する県立農業大学校農業総合研修センターを利用する。18日~20日の日程で募集し、2人部屋と8人部屋がある。
「宿泊できるようにし、県外や遠方からの出店者が増えるよう配慮した」と主催者団体の一つである宮崎フリーマーケット協会の日高和子代表は話す。
出店は、販売する品物によって、一般、中古と手作り、手作りアートクラフト、食品に分かれ、出店料金、エリアが異なる。1ブース2,300円から。
当日は、宝探しやシャボン玉をいっせいに飛ばす催しのほか、犬猫譲渡会(19日)、ドッグラン(20日)も行われる。
現在の出店予定数は130店。日高さんは「まだまだ出店を募集中。気候のいい時期なので、芝生でのんびり不用品や手作り品の販売を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
開催時間は両日とも10時~15時。雨天決行。内容詳細、出店申込は、同協会ホームページで確認できる。