日向の民宿「山の茶屋」(日向市原町、TEL 0982-53-8881)が1月9日、ランチの提供を始めた。
サーファーに優しい宿として知られる同施設。一部の愛好家を除いてサーフィンがオフシーズンになったため、店主・三樹かよこさんにとって念願だったランチ営業を始めた。
三樹さんは「今までやっていた弁当の宅配は10個以上などまとまった数に限定して注文を取ることにし、ずっとやりたいと思っていたランチ営業を思い切って始めた。サーファーの常連客や友人に意見を聞くなどして、メニューを決めた」と笑顔を見せる。
メニューは牛やモツが入り、豚カツや唐揚げなどのトッピングもできる「オリジナルカレー」、唐揚げと温泉卵の「甘カラ丼」、ハンバーグがのった、スープ付きの「ロコモコ丼」、スープ付きの「日替わりランチ」(以上650円)など。三樹さんが「名物にしたい」という「YADOバーガー」(450円)は合いびき肉で手作りしたハンバーグとレタスやキャベツの千切りが入っている。丼メニューは学割で100円引きになる。
昼の営業時間は11時~14時30分。