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日向のデイサービス「よつ葉」で絵手紙教室 講師は失語症と向き合う地元作家

「よつ葉」施設長の岩切賀乃子さん

「よつ葉」施設長の岩切賀乃子さん

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 日向市財光寺のデイサービス事業所「よつ葉」(TEL 0982-95-7055)が来年1月21日、絵手紙教室を開催する。

ひょっとこをモチーフにした塩月さんの作品

 看護師で施設長の岩切賀乃子さんが2013年に開設した同事業所は、通所介護サービスを提供。利用者は介護の必要性に応じて週1~6回通い、簡単なリハビリ、レクリエーション、食事、入浴などを行う。

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 岩切さんは「『地域密着型の通所介護サービス』を目指しているが、普段なかなか地域の方と交流することが少ない。デイサービスがどんなもので、私たちの施設がどんなところなのか知ってもらう機会が作れないかと考え、今回の絵手紙教室を企画した」と話す。

 講師は地元の絵手紙作家・塩月育代さん。脳出血で倒れた後、失語症になり、リハビリの一環として絵手紙を作ってきた。岩切さんは「先月塩月さんの回顧展に行き、作品を見たり、ご本人とお話をしたりして、ご苦労されたことを知り、胸を打たれた」という。絵手紙教室とともに「絵手紙展」も開催。「施設にも失語症の利用者がいる。頑張ることで塩月さんのように回復することを知れば、励みになるのでは」とも。

 開催時間は10時~12時。参加費は500円。定員は15人。申し込みは同施設で直接、または電話で受け付ける。締め切りは1月19日。絵手紙展は1月の毎週日曜、9時~16時に開催。入場無料。