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延岡の虎彦サロンで「冬の作謳歌展」 作家4人のハンドメード作品展示・販売

(左から)西嶋弘子さんと畦原純子さん

(左から)西嶋弘子さんと畦原純子さん

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 延岡・幸町の虎彦サロン(延岡市幸町)で11月22日、ハンドメード小物の作品展が始まった。

サンタクロースの格好をしたのぼるくんも西嶋さんの作品(非売品)

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 同展は4人作家が合同で開く「冬の作謳歌(サオカ)展」。「作謳歌」はユニット名で、発足当時にメンバーだった6人の名前の頭文字をアルファベットで並べて作った。現在は、染織や羊毛フェルトで洋服や小物を作る「hiro-gare(ヒロガレ)」の西嶋弘子さん、アクセサリーを作る「オトナ可愛工房fifi(フィフィ)」の畦原純子さん、リネン、コットンの服や雑貨を作る「C's Brown」の木戸千穂さん、革製品を作る「kiyo-kobo」の金子清子さんの4人で活動する。

 西嶋さんは「10年くらい前に一緒にイベントをしたことがきっかけ。コロナ禍で中断し、別の仕事を始めたり、参加できなくなったりした人もいるが、展示会は年2回開く。一人ではなく皆でやることで、刺激し合えるのがいい」と話す。畦原さんは「一人でやるより制作活動に幅が出ると思う。例えば、ストールを作っている作家から『ストールを留めるクリップがあったらいいな』と言われて、それを作ってみたこともある」という。西嶋さんは「今回、展示・販売するものは全て一点物。毎日私たちの誰か1人は在廊する。クリスマスのプレゼントに向く作品もあるので、ぜひ見に来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は9時~18時(日曜は17時まで)。12月5日まで(11月26日・30日は休み)。

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