「ロードレース in 百済の里」が2月25日、宮崎の美郷町南郷で開催される。
今回で26回目となる同大会。コロナ後初の通常開催となる。国道388号沿いの小丸川周回コースで行う。競技種目は、高校生以上が対象のハーフマラソン、中学生以上が対象の3キロ、小学生が対象の2キロの3部門。ハーフマラソンや3キロは中学生、高校生、29歳以下、30歳代から70歳以上まで10歳ごとに分け、優勝者を決める。2キロは学年ごとに表彰する。
同大会事務局を務める美郷町教育委員会教育課の尾崎培夫(ますお)さんは「フラットで走りやすいコース。参加賞はTシャツと『南郷温泉 山霧』の無料入浴券。『百済の里』ならではの韓国との友好にまつわる賞品も出せるよう、いま準備に奔走している」と話す。
参加費は、小中学生=1,000円、高校生、一般=3,500円(美郷町民は、小中学生=無料・参加賞なし、高校生・一般=2,000円)。申し込みはインターネットのエントリーフォームのほか美郷町教育委員会教育課内の大会事務局窓口で受け付ける。1月12日まで。