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延岡のカフェにボードゲームスペース 「ボドゲ人口」拡大目指す

「のまぼど」主宰者の小田洸さん

「のまぼど」主宰者の小田洸さん

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 「ボードゲームスペース N cafe feat.(エヌカフェフィーチャリング)のまぼど」(延岡市平原町2)が4月12日、オープンした。

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 ボードゲームとはテーブル上で行うゲーム要素のある遊び全般のこと。同スペースは3月にオープンしたカフェ「N cafe(エヌカフェ)」と「延岡マダミスボドゲ同好会 のまぼど」がコラボして手がける。

 「のまぼど」主宰者の小田洸さんは「勤務先で推理ゲーム『マーダーミステリー』の会を行っていたところ、そのイベントの協力者がボードゲームも持っていた。気づいたら私もボードゲームに夢中になっていて、その後のまぼどを立ち上げた。メンバーからNカフェの店主を紹介してもらい、意気投合してスペースをオープンすることになった」と話す。

 小田さんは「ボードゲームはリアルでのコミュニケーションを楽しみながら進めるゲーム。ボードゲームで遊ぶことで、考える瞬発力を鍛えることができる。ゆくゆくは教育現場にも取り入れられたら。当店では50種類以上のボードゲームを取りそろえている。まずはボードゲームを知っている人たちに来てもらい、その人たちがボードゲームを知らない人を誘って来てもらうことで、ボドゲ人口を広げていきたい」と意気込む。

 営業時間は水曜・木曜=19時~24時。利用料金は、2時間=1,000円、フリータイム=1,500円(以上、ワンドリンク付き)。

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