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延岡・山下新天街で「Tシャツ」展 クリエーター7人の一点ものと古着販売

企画・運営の小野宏介さん。着ているのは「シュトーグリンラマ」さんが手がけたTシャツ

企画・運営の小野宏介さん。着ているのは「シュトーグリンラマ」さんが手がけたTシャツ

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 Tシャツの展示即売会「100% T-shirt」が7月23日・24日、延岡・山下新天街の「ROGGY‘S GARAGE(ロギーズ・ガレージ)」(延岡市山下町1)で開かれる。

7人のクリエーターらが出展し、飲食店も出店するTシャツ展

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 企画・運営は船倉町でカレー店「小野カレー」を営む小野宏介さん。会場の持ち主である興梠接骨院の興梠貴士さんが1月、山下新天街に引っ越してきた際に接骨院横の空きスペースを見て、イベントを企画することを友人である興梠さんにアドバイスしたという。その後、興梠さんが場所を「ロギーズ・ガレージ」と名付け、月1回ほどのペースで、地元の飲食店、雑貨店、クリエーターと共にマルシェを開いてきた。

 今回は延岡市や宮崎市などのクリエーターが作ったTシャツを展示・販売する。Tシャツを出品するのは陽介高橋 From try art、CHILLIN’、CharlieDo99、EpiLab.(エピラボ)、FLEX WORLD、シュトーグリンラマ、シュトウタカユキの7人。価格は1枚3,000円程度。そのほか、古着のTシャツ販売や小野カレー、ジュクルパコーヒー(日向市細島)、ホットドッグスタンド ネイト(宮崎市千草町=23日のみ)、パニーニ店のリトルホーム(延岡市昭和町=24日のみ)の出店もある。

 小野さんは「普段、店を営業しているのでなかなかイベントへ遊びに行くことはできないが、それなら自分たちが参加できるイベントを企画しようと思ったのが開催のきっかけ。夏なのでTシャツだと思い、若きクリエーターたちに声を掛けた。それぞれが思い思いにデザインしたTシャツは、ほとんどが一点もの。作り手の特徴やストーリーが分かるように展示方法も工夫している。ネットで服を買うことも多い昨今だが、クリエーターと直接話をし、気に入った一枚を見つけていただければ」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~16時。

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