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延岡の離島・島浦島にカフェ「ブルーリーフ」 島の水産会社が経営

島浦島唯一の飲食店「ブルーリーフ」。写真は笑顔で客を迎える木下恵利華さん

島浦島唯一の飲食店「ブルーリーフ」。写真は笑顔で客を迎える木下恵利華さん

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 宮崎県最大の有人離島・島浦島にカフェ「Blue Reef(ブルーリーフ)」(延岡市島浦町、TEL 080-6394-0750)が1月6日、オープン半年を迎える。

漬けとネギ塩だれの2種のタイが味わえる「真鯛二色丼」

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 経営は「しまうら真鯛」を養殖する「木下水産」(島浦町)。同社専務の木下拓磨さんは「普段は私たちの育てた魚がどこへ行き、だれが食べているかわからないが、しまうら真鯛をイベントで食べてもらう機会があり、直接『おいしい』と言っていただけるのは本当にうれしく、私たちの活動源になることがわかった。2024年9月に島唯一の飲食店『満月食堂』が閉店し、観光業を盛んにするためにも島の人にとっても食事ができるところは必要だと思った。店は島外ではなく、『島でやる』の一択だった」と話す。「私は漁師食堂といった趣の店にしようと思っていたが、最初は経営に反対していた父(社長)がどんどん乗り気になり、ライブレストランの『ブルーノート』が好きなこともあって、ジャズのかかるカフェになった。スピーカーもこの広さの店にはもったいないくらいのものを使っている」とも。

 メニューは「真鯛御膳」(2,000円)、「真鯛南蛮定食」「真鯛フライ定食」「真鯛味噌煮定食」(以上、1,200円、刺身付き=1,600円)や「真鯛二色丼」(1,000円)、「鯛塩ラーメン」(800円)など。木下さんは「タイは歩留まりの悪い魚だが、生産者の強みで家にはたくさんあったので、昔からタイを南蛮やフライにする料理はよく食べていた。養殖のタイは火を入れるとふわっとなるのが特徴」と話す。調理を担当する結城志帆さんは「二色丼は島でよく食べるタイの漬けと塩、ネギ、ごま油をかけたタイをどんぶりにしたもの。ネギタン塩が好きなので、あぶったタイにかけるのもおいしいのではと思い、作ってみた」と教えてくれた。

 営業時間は11時~15時30分。火曜定休。年始は1月3日まで休業。

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