「ETOFES(エトフェス)」が11月8日、延岡市北方総合運動公園(延岡市北方町川水流卯)で開催される。主催は干支(えと)の町フェスティバル。
昨年まで「夏まつり きたかた」と「干支の町フェスティバル」として開催していたものを1つのイベントに統合して行う。キッチンカーやテントでの飲食物の販売のほか、木工品やパラコードストラップなどを作るワークショップ、ハンドマッサージなどのリラクセーションサービスも行う。
同フェスの事務局っを担う「干支縁会(えとえにしかい)」の末永悟さんは「保育園や小中学校の発表や地元の特産品販売で親しまれていた秋まつりの干支の町フェスティバルと、飲食の出店のほか、バンドのパフォーマンスと花火が特徴だった夏まつりが合体して初めての開催となる。ステージイベントは、前者を1部、後者を2部に分けて開催し、より幅広い層の人たちに来てもらえるイベントになったと思う」と話す。
「夏まつり きたかた」実行委員長を務め、今は縁会メンバーの緒方太輔さんは「夏まつりは暑さ対策、熱中症対策に骨を折ったが、今回はそれがないのが運営側としてはありがたい。一番の盛り上がりを見せる花火まで、多くの人に参加してほしい」と話す。
開催時間は、1部=11時~15時、2部=15時~20時、花火の打ち上げは20時~。入場無料。小雨決行。