宮崎・門川町で行われる体験交流プログラム「かどがわワンパク」の申し込みが10月15日、始まった。
11月初旬から12月中旬まで1カ月半にわたり、地元特産品の収穫体験や郷土料理の食事会、古寺や旧跡をめぐるウオーキング、漁師体験や落語、映画観賞会などを行う。今年2月に初開催し、2回目となる今回は秋を楽しむ企画になっている。
実行委員長の岩切義樹さんは「門川は海に面しており、自然がたくさんある。秋祭りのシーズンでもあり、門川町の地域文化や魅力を知ってもらうには絶好の季節。町内外いずれの方にも参加していただき、このイベントで宝を再発見してもらいたい」と話す。
今回は前回より7多い21のプログラムを用意。ガイドブックには掲載されていない「しめ縄作り」も12月2日に行う。
開催期間は11月10日~12月16日。ガイドブックは門川町役場、門川町観光協会、門川町商工会、かどがわ温泉心の杜、クリエイティブセンター門川、門川町総合文化会館などで無料配布している。ホームページでも確認、申し込みができる。問い合わせは門川町観光協会(TEL 0982-57-4110)まで。