2017年9月に行われた世界ジュニアサーフィン選手権のお礼の手紙が2月9日、日向サンパーク温泉(日向市大字幸脇)にプレゼントと共にカナダチームから届いた。
41の国と地域の代表者306人がエントリーして開かれた同選手権。カナダチームは日向サンパーク・オートキャンプ場のコテージに開会前の2017年9月20日~10月1日に宿泊し、同大会に参加するとともに同施設スタッフと交流を深めた。
今回届いたのはメッセージカード、選手、スタッフの写真パネルとはがき大のフォトカード、カナダチームのキャップ、カナダ産メープルシロップ。宛先は滞在時にカナダチームの担当者をしていた同施設の山田慎也さんだった。
山田さんは「大きな国際郵便が自分宛てに届き本当に驚いた。英語は得意ではないが、おもてなししたかったので身ぶり手ぶりでコミュニケーションをとった。海外からのお客さまを相手にするのは初めてのことで戸惑ったが、とてもいい経験になった」と振り返る。「カナダチームと出会ってから、カナダびいきになり、開催中の平昌オリンピックも日本選手だけでなく、カナダ選手も一緒に応援している。東京オリンピックの事前合宿でも日向市を選んでもらい、カナダの皆さんと再会したい」と笑顔を見せる。
写真パネルは同施設に飾る予定。