延岡フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会が3月14日、野口遵記念館(延岡市東本小路)で開催される。
創立35周年を記念して行われ、ベートーベン作曲の交響曲第5番「運命」などを演奏する。オーボエ奏者で広報担当の西山いずみさんは「運命は、誰もが知る『ジャジャジャジャーン』のフレーズのある超名曲。この曲には『苦悩を乗り越え歓喜へ』という強いメッセージが込められているので、そのドラマを感じてほしい」と話す。
今回はオーケストラの楽器の配置を「対向配置」にするという。西山さんは「第1バイオリンと第2バイオリンを指揮者の左右に配置する珍しい配置。バイオリンが左右で対話するような効果が出て、音が左右から飛び交い、聴いていてとても楽しい。同時に演奏者にとっては互いのアンサンブルが大変難しくなる。私たちにとっても大きなチャレンジ」と意気込む。
定期演奏会の前には「室内楽プレコンサート」と題して、同楽団員と弦楽器教室の生徒によるミニ演奏会もある。
17時45分開場、18時30開演。料金は1,000円(未就学児は無料)。全席自由席。室内楽プレコンサートは18時~18時20分。