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道の駅日向に「あやべこカフェギャラリー」 店主「ご当地キャラを身近に」

(右から)あやべこカフェギャラリーの店主・芥川彩さんとスタッフ

(右から)あやべこカフェギャラリーの店主・芥川彩さんとスタッフ

 コーヒーやサンドイッチを提供する「あやべこカフェギャラリー」が3月1日、道の駅日向(日向市幸脇)内にオープンした。

地元の弁当店から仕入れたチキン南蛮を使った「チキチキスーパーデラックス」

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 経営するのは「Atelier Atetta(アトリエアテッタ)」代表の芥川彩さん。芥川さんは宮崎県を拠点に「あやべこ」の名前で活動し、地元の文化や観光資源、特産品をモチーフにしたご当地キャラクターをデザインする。道の駅や空港を中心に、キーホルダーやタオルなどのグッズを県内外9カ所で販売している。

 今回の出店は、自身のキャラクターを生かしたカフェを開きたいと同施設の黒木幹夫館長に相談したことがきっかけ。23年前にテイクアウトの店として使われていたスペースの活用を提案され、開業に至った。

 メニューは、1枚で半分ずつ異なる具材のホットサンドを提供。チキン南蛮とハムチーズの「チキチキとのんびりのびのびハムチーズ」、チキン南蛮とポテトサラダの「チキチキとまったりポテサラ」(以上790円)、ハムチーズとポテトサラダの「のびのびまったり道の駅ホット休憩サンド」(690円)、1枚全てにチキン南蛮を使った「チキチキスーパーデラックス」(980円)の4種類をそろえる。チキン南蛮の仕入れの都合により、月2回ほど唐揚げをサンドしたメニューに変更することもある。

 ホットサンドに使うチキン南蛮は、地域の味を多くの人に知ってもらいたいという思いから、弁当製造販売店「河野重美商店」(日向市)から毎朝仕入れる。

 このほか、ドリンクは「ヤシの木コーヒー」(420円)、「ひょっころカフェラテ」「宮崎マンゴっちのごほうびマンゴージュース」(以上480円)などをそろえる。メニュー名は、チキン南蛮をモチーフにした「チキチキ」や、ひょっとこをイメージした「ひょっころ」などのキャラクター名にちなんで付けたという。

 芥川さんは「宮崎各地の特産や文化をモチーフに、親しみやすくかわいらしいキャラクターをデザインしている。『ご当地キャラクター×カフェ』にすることで、キャラクターをより身近に知ってもらい、地域の新たな観光資源につなげていけたら。私が描くご当地キャラクターはそれぞれの性格があり、その個性を大切にしながらメニューを考えた。車で訪れる人が多い立地に合わせ、手軽に食べられるホットサンドにした。ラッピングにもキャラクターをあしらっているので、親しんでもらえたら」と話す。

 黒木館長は「このカフェをきっかけに、若い世代やファミリー層にもさらに足を運んでいただき、道の駅日向の活性化につながれば」と期待を寄せる。

 営業は土曜・日曜・祝日の10時~16時。

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