日向・お倉ヶ浜海岸で9月25日、「2017 VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」競技2日目が行われた。
女子1回戦、男子1回戦と2回戦の一部が行われた。男子16歳以下の部の宮崎県出身、伊東李安琉選手は2回戦に出場し、1位通過を果たし、3回戦に駒を進めた。
試合後、コンディションを聞かれた伊東選手は「波も風も良く、すごく楽しかった。いつもの感じなので乗りやすい。大きな波でスコアを上げようと思ったが、なかなか来なかったので作戦を変えた。次の試合も1位を狙って勝ちたい」と話した。
男子18歳以下の部の三輪紘也選手、男子16歳以下の部では伊東選手のほか、上山キアヌ久里朱(くりす)選手が駒を進めた。
翌26日には競技3日目が行われ、男子16歳以下の安室丈選手が3回戦へ進出。女子18歳以下の部で川合美乃里選手、同16歳以下の中塩佳那選手、野中美波選手が3回戦へ勝ち上がった。
競技4日目は27日7時から。男子18歳以下、女子18歳以下、男子16歳以下、女子16歳以下の順で3回戦が行われる。