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宮崎バターサンドに地元酒蔵との新シリーズ 第1弾は延岡のウイスキー

延岡店の柳田優海店長。「焦がしバターサンド 天の刻印仕込み」は椎葉店でも販売する

延岡店の柳田優海店長。「焦がしバターサンド 天の刻印仕込み」は椎葉店でも販売する

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 宮崎・椎葉の菓子店「菓te-ri(カテーリ)」(椎葉村大字下福良)が6月14日、延岡の焼酎蔵「佐藤焼酎製造場」(延岡市祝子町)のウイスキーを使った宮崎バターサンドの販売を始めた。

おいもバターサンド(写真左)は売り切れしまいの商品

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 コロナ禍の2020年4月から販売する宮崎バターサンドは、椎葉村産の栗を使った「栗-ムバターサンド」を皮切りに、イチゴ、日向夏、マンゴーなど17種類を販売してきた。今回、販売を始めたのは佐藤焼酎製造場が手がけるウイスキー「天の刻印」に漬けたレーズンを使い、焦がしたバターをクリームに練り込んで作った「焦がしバターサンド 天の刻印仕込み」(300円)。

 菓te-riの椎葉昌史社長は「今まで宮崎県産のさまざまな食材を使ってバターサンドを作ってきたが、今回の商品は宮崎の蒸留所や酒蔵とのコラボレ-ションで作る『仕込みシリーズ』の第1弾。まずは延岡の酒蔵と共に開発したバターサンドを作っていきたい。女性をターゲットにしてきたが、このシリーズでは男性向けにアプローチしたい」と話す。

 椎葉店と延岡店で販売する。営業時間は両店とも10時~18時。

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