「のべおか駅まちハロウィンジャック」が10月29日、山下新天街、サンロード栄町、のべおか駅まちエリアで開かれる。主催は山下新天街商店街振興組合。
今年で6回目となる同イベント。今回は、「町がおばけの学校になった」との設定で、謎解きや「おばけ探し」などのアトラクション、巨大なガイコツが会場を練り歩くパレードなどを行う。このほか、フォトスポットを会場の4カ所に設置し、会場内で約30人のコスプレイヤーと写真撮影ができる。
同組合理事長の興梠貴士さんは「これまでのイベントでパートナーとして一緒に盛り上げてきた団体や毎年ハロウィンを盛り上げている人たちとしっかりとタッグを組み、楽しいイベントにしたい。来場者もぜひ仮装して参加してほしい」と呼びかける。共催団体「延岡わくわくマーケット実行委員会」の吉田展啓実行委員長は「延岡は気軽に仮装ができる場所がないので、この機会を楽しんでほしい。宮崎県内でハロウィーンなら延岡駅前だよね、と言われるようなイベントに育てたい」と話す。
会場では、お菓子釣りゲーム、ボードゲーム、ペダル式レーシングカー体験、キッズダンス披露のほか、飲食店32店が出店する「購買部」「給食室」と題した企画も展開する。当日は、購買部、給食室で500円以上の買い物をした人を対象に、山下新天街加盟店で使える200円の優待券を進呈する。
開催時間は10時~17時30分。