延岡市出身のラジオパーソナリティー・木村つづくさんと地域を考えるイベントシリーズが11月4日、延岡市駅前複合施設「エンクロス」で始まる。
「木村つづくさんとつづく地域の物語」と題した同シリーズの初回テーマは、アスリートタウンをうたう延岡市でJリーグ入りを目指すサッカーチームの「成り立ちと今」について。FC延岡AGATA(アガタ)代表の桑原一太さんと、地元出身のアスリートたちを応援してきた菓子店「虎彦」の上田耕市社長をゲストに迎え、木村さんの進行で対談を行う。
企画したエンクロスの深江徹さんは「少子高齢化や人口減少が進む延岡で、地域創生を真剣に考え、実際に取り組んできた人を招いて、延岡の可能性を語り合いたい。参加者からの質疑応答や意見発表の時間もあるので、皆さんの地元愛についても語ってもらえれば」と話す。
開催時間は16時30分~17時30分。定員40人。申し込みは同施設で受け付ける。