日向市東郷町坪谷の「牧水公園」で4月12日、「牧水の里のツツジ祭り」が開催される。
ツツジの開花時期に合わせて毎年行う同祭は今年で25回目。ヒラドツツジやクルメツツジなど7種類、約3万本のツツジが園内を彩る。現在はまだつぼみの状態で、今後開花が進む見込み。
当日は、アユの塩焼きやたこ焼き、おにぎり、チュロスなどの飲食のほか、バルーンアートや金魚すくいなど約25店が出店。餅まきや花苗の進呈も行う。会場に隣接する若山牧水記念文学館では野だてを催す。
ステージイベントでは、日向市民吹奏楽団による演奏のほか、地元出身の歌手・小田加奈子さんや地元バンドによるステージも予定する。
このほか、会場近くの薬草畑では、先着50人を対象にカモミール収穫体験も無料で行う。東郷まちづくり協議会が10年前から取り組む、カモミールを活用した地域おこしを知ってもらおうと企画したもの。参加者は、摘み取ったカモミールを使ったティーを試飲できるほか、カモミールティー(1包)が進呈される。
実行委員長の鈴野浅夫さんは「東郷の牧水公園は山や川に囲まれ、新緑や花々に包まれながら春の自然を感じられる場所。この機会に自然に触れながら家族でゆっくり過ごしてほしい」と話す。「牧水公園のツツジは植え替えの時期を迎えている。ツツジの名所として親しまれてきたこの公園の魅力を、これから先にもつないでいけるよう、多くの人に知ってもらえれば」とも。
開催時間は10時~15時。入場無料。