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日向・東郷でライドシェアの体験乗車会 10日間限定で実施

「ミーモ日向」第1号ドライバーとなった東郷まちづくり協議会会長の鈴野浅夫さん(右から2人目)。西村賢日向市長(左から2人目)らと

「ミーモ日向」第1号ドライバーとなった東郷まちづくり協議会会長の鈴野浅夫さん(右から2人目)。西村賢日向市長(左から2人目)らと

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 公共ライドシェアサービス「meemo(ミーモ)日向」の体験乗車が1月13日、日向市東郷町で始まった。

西村賢市長らを乗せて出発した

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 同日、体験乗車を記念して出発式が行われ、西村賢日向市長のほか、まちづくり協議会のメンバーや地域住民が参加した。第1号ドライバーとなった同協議会の鈴野浅夫会長が自家用車のハンドルを握り、参加者が見守る中、出発した。

 少子高齢化の中、バスやタクシー事業者の公共交通サービス提供が難しい地域が増え、交通空白を解消するため、全国各地で自家用自動車を使い、一般の人がドライバーとなる有償運送の取り組みが始まっている。東郷町は面積218平方キロメートルで、人口は約2500人。同市は、オムロンソーシアルソリューションズ(東京都港区)が提供する公共ライドシェアサービス「ミーモ」を採用。全国で7拠点目。

 実施エリアは寺迫地区を除く東郷町内で、発着地も同地域内に限定。1台につき1組が利用できる仕組みとし、事前に選ばれた同町域に住む50~70代のドライバー約10人と、利用者約30人が参加している。ドライバーは事前に講習を受け、軽トラックなどの軽自動車や普通乗用車といった自家用車を使う。利用は無料。利用者は利用当日に配車専用電話へ連絡し、ドライバーはアプリを通じて利用者情報を受け取り、送迎を行う。運行時間は9時~17時。ドライバーは運行開始前に、オンラインでアルコールチェックや体調の確認を行う。

 出発式で、西村賢日向市長は「交通弱者対策は重要な地域課題の一つ。東郷町地域でも、将来を見据えた地域交通を考える必要がある。ドライバーや利用者、地域の皆さんの声を聞きながら、課題や改善点を一緒に探っていきたい」と話す。

 体験会は今月23日まで。

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