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日向のカキ小屋「かき寧」が1周年 生産者部会と「感謝祭」開催へ

網に載せられた細島いわがきと緋扇貝(ヒオウギガイ)

網に載せられた細島いわがきと緋扇貝(ヒオウギガイ)

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 日向のカキ小屋「かき寧」(日向市細島八坂、TEL 0982-60-3698)が6月17日、開店1周年を迎えた。

カキの「かき揚げうどん」も人気メニューの一つ

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 同市特産の「細島いわがき」を自分で焼いて食べられる同店。メニューは、岩ガキ1キロ(約4~7個、1,400円)、緋扇貝、海老、鰤カマを盛り合わせた「岩牡蠣(カキ)セット」(1,800円)、「カキめし」(700円)、カキを使った「かき揚げ丼」(1,000円、サラダ、みそ汁、漬物付き)など。

 代表の児玉裕紀さんは「1年はあっという間だった。もっと店の認知度を上げて、細島いわがきのおいしさを味わっていただきたい。そして日向を多くの人が立ち寄る楽しい街にしたい」と話す。

 今月24日・25日は、細島いわがき生産者部会と共同で「第1回細島いわがき大感謝祭」を開く。各日150キロの焼きガキを無料で振る舞う(1人1個限り、なくなり次第終了)。そのほか、マグロの解体、振る舞いやハマグリ飯、ハマグリ大玉タコ焼き、かき氷などの出店も行う。

 営業時間は10時30分~16時、夜の営業は10人からの予約制。水曜定休。感謝祭の開催時間は10時~15時。マグロの解体は11時~、13時~。雨天決行。

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