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宮崎・日之影の名物「こんにゃく唐揚げ」が復活 実店舗販売始まる

「旅するこんにゃく唐揚げ」という名で復活

「旅するこんにゃく唐揚げ」という名で復活

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 宮崎・日之影町で地元の名物として親しまれ、一時販売の途絶えた「こんにゃく唐揚げ」が復活し、今年2月から同町の食料品店で販売が始まった。

旅するこんにゃく唐揚げを販売する「まちなかのおかず屋さん」

 復活させたのは、インターネットで地元の名産品を販売する「SEWANE(せわね)」。日之影町地域おこし協力隊の重信誠さんが2019年7月に起業した。2018(平成30)年の「こんにゃく村」閉店とともに消えた地元のB級グルメ「こんにゃく唐揚げ」を復活させたいと考えた重信さんは、約10年前に千葉県から移住し、同町のユズやキンカンを使ってジャムを製造する「旬果工房てらす」の岡田原史さんに相談。復活のために、力を合わせないかと働きかけ、岡田さんが元の製造者にレシピや作り方を聞き、新たなこんにゃく唐揚げ「旅するこんにゃく唐揚げ」が完成した。クラウドファンディングで資金を調達し、2019年12月にインターネットでの販売を始めた。1パック500グラム入りで720円。

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 重信さんによると、ネット販売をする中、「日之影町で買えるところはないのか」という声が上がったという。そのため、同町中央地区にある「まちなかのおかず屋さん」(日之影町大字七折)に同商品を扱ってもらうよう話をし、今回実現したという。

 重信さんは「甘辛い濃いめの味付けとプリプリとした食感は、ビールのおつまみやご飯のおかずに最適。自宅で揚げてもらい、熱々の『こんから』を楽しんでほしい」と話す。

 営業時間は10時~19時。水曜・日曜定休。「SEWANE」ホームページでは3パック=3,420円(送料込み)で販売する。