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日向で楽天二軍が5年連続の春季キャンプ 新監督、青木選手に報告

「みやざき地鶏20キロ」を渡す十屋日向市長(右)と三木監督

「みやざき地鶏20キロ」を渡す十屋日向市長(右)と三木監督

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 宮崎・日向のお倉ヶ浜総合公園野球場(財光寺)で2月22日、楽天ゴールデンイーグルスのキャンプイン歓迎セレモニーが行われた。

雨のため屋内で練習する選手たち

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 3週間前に発足した三木肇・二軍監督の新体制。選手・スタッフを含めた約70人が沖縄・久米島の1次キャンプを18日に終え、日向入りした。右目の不調で離脱していた今江年晶内野手も再調整を行っている。

 十屋幸平日向市長は、三木監督とチームメンバーに「すばらしい自然があり、人がやさしく、食べ物もおいしい日向で練習に励んでもらい、まずはキャンプ中の試合で活躍することを選手の皆さんに期待したい。しっかりと応援していく」とエールを送った。

 三木監督は「日向市には何度か試合で訪れたが、宿泊するのは初めて。自然がたくさんあり、空気がきれい。ドームと球場もありキャンプ環境としても恵まれていると思う。市民の皆さんの協力を得ながら、シーズン開幕に向けて、このキャンプを実りあるものにしていきたい」と話す。

 かつて東京ヤクルトスワローズに在籍していたことから、同市出身の青木宣親選手とも親交があるという三木監督は「日向市駅にある青木選手の手形のモニュメントと写真を見付け、撮影し早速本人に報告した」とも。

 練習時間は9時~17時を予定する。休養日は24日。23日は、お倉ヶ浜総合運動公園で実業団チームの「JX-ENEOS」と練習試合を行う。3月3日まで。

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